monarch worksの焚火台
真鍮とステンレスによる美しいフォルム。
手を汚さずワンタッチで開閉が可能です。
使い込むほどに、ステンレスの焼けた色、熱による歪み、真鍮脚のキズ。
それら全てが、キャンプの思い出として刻まれ、愛着を持って使って頂ける焚火台。
それがmonarch fire baseです。
一般的な焚火台に使用される材質は、鉄・ステンレス・チタンが代表的な素材として挙げられます。
しかしmonarchのこれまで拘ってきた「真鍮を使いたい」という思いから、試行錯誤を繰り返し脚部を真鍮化することに成功しました。
脚を太くすることで強度を担保し、真鍮の持つ経時変化をお楽しみ頂けます。
考え抜かれたシンプルな構造、ワンアクションで設置が可能です。
キャンプサイトについてから設営で惑うことがありません。
製品サイズは、大きすぎず小さすぎず2~5人程度のキャンプで非常に使い勝手の良いサイズです。
もちろんmonarch fire baseのこだわりは機能性や素材だけではありません。
設置状態の製品のシルエットもその一つです。
脚部がハの字に広がり、製品本体も脚部のシルエットに沿っています。
これにより重心が低く見える効果があり、
強く主張し過ぎずキャンプサイトの中に溶け込むような意匠を意識しました。
本体側面にロゴマークの形をした穴を設け、吸気させることで効率良く燃焼します。
また夜間には内部の燃焼する炎が、ロゴマークから光として美しく漏れ出します。
高温の熱に晒されるゴトク部分には8㎜のステンレス材を採用し、ダッチオーブンを乗せることも可能です。
付属のロストルをお使い頂くことで、吸気がスムーズになり効率よく燃焼します。
また、同じく付属している風防をセットすることで灰が飛散し難くなる効果があります。
収納状態は厚さ4cmとなり非常に薄くたたむことが出来るため、収納時に場所を取りません。
私たちmonarchはこれまでの製品同様、収納ケースにも拘ってきました。
それは今回の焚火台も例外では無く、厚手の帆布性の収納ケースを採用し、使い込むほどに愛着のわくケースです。
灰の処理も風防を外し簡単に処理する事が出来ます。
■スペック
(使用時)
W430xD360xH240(mm)
(収納時)
W430xD40xH360(mm)
(重量)
本体 約3.4kg
ロストル、風防 約0.5kg
耐荷重15kgまでを推奨